１2月８日(日)に行われた宮城県小学生たすきリレー大会。
今年もかくだスポーツビレッジ内を力走！
今回は、１チームの参加。
たすき以外にも、男子個人に3名のエントリー、親子ペアにも挑戦した選手がいました。
メンバーに限らず、チーム全体で秋からしっかり練習に励みました！
たすきリレー ✨第５位入賞👏
スタートの号砲後に黒い雲が広がり、あられが降り始めました。コンディションとしては厳しい中でレースが進みました。
1区 和来くん(6)
昨年のたすきリレーから長距離走を得意とし、1年間しっかりと練習をしてきました。スタートは和来しかいない！チーム全員が彼の背中を押しました。期待通りの冷静かつチームに勢いをつける力強い走りでたすきリレー。７位で次へと繋げます！
2区 菫花さん(6)
どんな種目でも常に一生懸命練習に取り組む選手です。今年は全国大会を経験し、心身ともに成長しました。あられが激しく打ち付ける中でのレースでしたが、負けずに最後まで粘り強く走ってくれました。
3区 七望さん(6)
県大会1000m３位の力を持つ、チームでも中心的存在の選手です。練習でも積極的にみんなを引っ張ってきました。昨年のたすきリレー、入賞まであと一歩という悔しさを唯一味わった選手、大会にかける気持ちを感じさせる素晴らしい走りを見せました！2区で落ちた順位を６位へと押し上げます！
4区 佐藤陸翔くん(6)
昨年は友好レースでの参加。今年は絶対にたすきメンバーとして出場する！その気持ちは練習でもしっかりと見ることができました。明るくチームを引っ張りつつも、いつも一生懸命な姿が印象的。最後まで勢いのある走りをみせ、８位でたすきリレー！
5区 結桜さん(5)
ここからは5年生が踏ん張ります！6年生がしっかりと繋いだ順位を死守すること！レース前はそう話していましたが、みんなの力走に刺激され積極的にレース展開ができました！なんと順位を３つ上げ、５位で次へと渡ります。堂々とした走りでしたね！
6区 颯人くん(5)
昨年はBチームでの参加、今年はこの大会でしっかりと走りたいと強い気持ちで夏以降の練習に取り組んできました。どんな場面でも「しっかり力を出せる自分」を取り戻した走り。誰もが大きな声で応援したくなる走りで競技場へ。ゴールまでしっかりたすきを運んできてくれました。
みんなの気持ちを一つに、そして、たすきを繋ぎその気持ちを力に変えて6区間を走り抜きました！
見事👏５位入賞です！！
友好レース、大健闘！
女子友好 梗花さん(5)
惜しくもメンバーから外れましたが、練習ではメンバーの1人として頑張ってきました。その成果がこのレースでしっかりと表すことができました！なんと２位で競技場へ、ラストスパートも力強くそのまま第２位でのフィニッシュ！
男子友好 廉仁くん(6)
チームの一員として、いつでも走れる準備を一緒にしてきました。前半から先頭集団でレースを展開、最後も混戦の中、強い気持ちを持ってゴールまで走ることができました！
2人の試合に臨む姿は、たすきチームに勢いを与える走りになりました！！
男子個人、３名が奮闘！
颯太郎くん(6)
短距離が得意な選手ですが、今回は長距離にも挑戦！初の公式戦でドキドキでしたが、積極的に前で走ることができました。惜しくも入賞を逃したものの、立派な７位👏
佑磨くん(6)
この大会に向けて、どんな練習にもしっかりと向き合って取り組みました。万全な状況ではない中でしたが、最後まであきらめることなく走り切りました！
泰希くん(4)
チャレンジ精神旺盛な選手です。4年生ながら上級生に混ざり、一生懸命練習をしてきました。まだまだこれからが楽しみな選手！９位でのゴールは素晴らしいですね、来年以降の成長に期待です！
▷短距離、跳躍に取り組んでいる選手もこの時期には長い距離に挑戦します。その姿勢は彼らの可能性を大きくします！新設の個人レースに積極的に参加の意思を示した選手達。他にも手を上げてくれた選手の分までしっかりと試合を経験することができした。新しいことに挑戦する姿を見ると、応援している方も力をもらいますね！
親子ペアにも参加！
奏人くん(3)が挑戦しました！お父さんと一緒にアカデミー以外でも練習していた様子。お父さんに励まされながら、しっかり駆け抜けました。親子で走るレースは、きっとこれが最後になります。この先は、お父さんを置き去りにするくらい力をつけて欲しいなと思います！
頑張りました！！
目標に向けて
走順発表の時、みんなに目標を聞きました。
「走り切れればいい？」「目指す順位はある？」…難しい顔の選手達。
…「入賞したい？」すぐにうん！と力強い視線を返してくれました。みんなの気持ちがしっかりと伝わり、走順とともに自分たちの役割を明確にしました。練習でもそれをしっかりと意識することができたと感じています。
目標を持って取り組む大切さ、改めて感じる場面でした。
6年生の存在
練習でも6年生がしっかりと先頭で頑張ってくれました。アカデミーでも1番多い学年です。大会にエントリーしていない選手達も一緒に練習に付き合ってくれました。そして、今回のメンバー、昨年はBチームや友好レースに参加した選手がほとんど。それもあり、大会にかける想いはそれぞれ大きいように感じました。6年生はこれがアカデミーでのラストレース。5年生は6年生と一緒に走る最後の大会。6年生の存在がチームをひとつにし、今回の結果に繋がりましたね。
たすきリレーを通して
大会に向けて、今年はしっかりと時間をとって練習ができたと感じています。そして、それぞれが目標をしっかりと持つことができ、練習でもお互いが切磋琢磨することができました。
1人では難しいことも、仲間と協力することで発揮できる力もある。
たすきを繋いだチームの選手だけでなく、個人・友好・親子とチームで挑んだ大会は仲間の走りに力をもらい、自分の力に変えることができたと思います。こういった経験をこれからも多くの選手にしてもらいたい！
そう感じた大会でした！
また、保護者の皆様のサポートありがとうございました！
いつも快くサポートに加わって頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
保護者の皆様のおかげで選手たちが伸び伸びと競技に取り組むことができました！！
おわりに
今シーズンは、たすきリレーで終了となります。
来シーズンも多くの選手が大会参加を通して、たくさんの経験をしてもらいたい！
そのために、冬の練習を楽しく・元気に・力いっぱい行っていきたいと思います！
202４年シーズン、応援ありがとうございました✨