6月25日(日)、弘進ゴムアスリートパークで標記大会が行われました!
宮城県内4ブロックで開催された選考会において上位10位の選手たちが集った今大会。
大和アカデミーは、仙台ブロック大会にて出場条件をクリアした13名が出場、全力を尽くしてきました!
奮闘した選手の様子をお伝えします♪
コンバインド男子A・女子Bで上位入賞!
第4位 鈴木 大翔(6) 男子コンバインドA(走高跳・80mハードル)
アカデミーでこの種目に挑戦した初めての選手。これまで1人で練習することが多くありましたが、県大会に向けては、同じく6年生の仲間が一緒に練習に取り組んでくれました!その成果が実を結び、2種目ともに自己ベストを更新し、4位入賞!アカデミー最初の入賞者となり、チームを勢い付けてくれました。
ハードルでは最後まで上位に喰らいつきたい!という気持ちで走る姿が、最高学年として立派でした。
第2位 小玉 円(5) 女子コンバインドB(ジャベリックボール・走幅跳)
今季から挑戦したコンバインドB。走幅跳では自己ベストを大幅に更新し、全体の1位となる記録で高得点を獲得しました。とてもスピードのある選手、さらなる活躍に期待です!5年生ながらの2位は素晴らしい!!
コンバインド種目は全員が県大会に出場しました!
コンバインド男女Bに出場した康詞くん(5)・栞理さん(5)も仙台ブロック大会に続き、はじめての挑戦とは思えない、堂々たる跳躍・投擲をみせてくれました。
来年の姿が今から楽しみです!
厳しい戦いとなった5・6年女子100m
梅雨真っ只中、天候には恵まれた本大会でしたが、向い風との戦いでもありました。
いつも背中でチームを引っ張るかっこいい女子選手たち!
6年女子100mに伽帆さん、5年女子100mに菫花さん、七望さんがそれぞれ出場しました。
経験も豊富で、チャレンジ精神も旺盛。落ち着いて競技へ送り出せる選手たちです。
厳しい条件の中、決勝まであと一歩!
悔しい思いをしましたが、そんな彼女たちだからこそ、次はきっとその思いを跳ね返す走りをしてくれるでしょう!
彼女たちの姿はいつもみんなの目標です!これからも挑戦し続けてほしいです。
男女4年100mの挑戦!!
4年生から出場できるこの大会。ドキドキとやる気に満ち溢れ出場したのは櫂生くん、颯人くん、梗花さん、結桜さんのカルテット!
高学年と比べるとまだまだ小さい体を大きく動かし、ゴールだけを見据えて走り切りました!
第7位 渡邊 櫂生
向かい風を感じさせない力強い走りで組1着でゴール!タイムレース決勝で行われたこの種目、見事な走りで7位に入賞!春からリレーなどを通して、上級生を目標に頑張ってきました。その行動が結果につながりましたね。
6年男子1000m、激闘を制しての入賞!!
何と言ってもこの大会、みんなを沸かせてくれたのは幸佑くん(6)・芽翔くん(6)の1000mコンビ。
序盤は自分たちのペースを崩さずにしっかりと前を、見据えて走ります。後半どんどんペースアップ!ラスト100m、幸佑くんが先頭に追い付き更に加速!芽翔くんも最後まで粘りの走りをみせてくれました。
組の1・2位でフィニッシュ!
応援しているこちらも力が入るようなそんなレース展開でした。
第5位 鈴木 幸佑
第6位 三澤 芽翔
「来年は絶対に1000mで頑張る!」
昨年から長い距離に積極的に取り組み、切磋琢磨し、何事も一生懸命取り組んできた姿勢が結果へつながりましたね。
自分を信じ、ゴールまで諦めずに走る姿に胸がいっぱいになりました!よかった!!
競技を終えて…
本大会に向け、「どのくらいの結果を出せばここに届くはずだ」「このタイムで走りたい・投げたい・跳びたい」など、明確な目標をたてている選手もたくさんいました。
自分のやるべきことを把握していたり、自分のすべきことを終えたらまわりをサポートしたり、そんな姿がこのチームのよいところだなーと感じました。いつも応援やサポートしていただいています保護者の皆様に感謝です。
自己ベストを更新して自信になった選手、悔しい思いをした選手、
様々な経験をすることができた大会になったと思います。
どの経験もきっとこの先に続く!!
☆詳しい結果はこちらからご覧ください
http://jaaf-miyagi.com/sokuhou/2023nisshin/nans21v/shtml/TimeTable.html